最近、植物園を巡るのっていい趣味になりそうだな〜と思っていたのですが、よく考えてみると、花の名所って、お寺や神社にもたくさんあるんですよね。
そんなことをふと思ったタイミングで、京都・長岡京市にある、柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)へ、あじさいを見に出かけてきました。
ここは、眼病平癒の祈願寺としても知られる歴史あるお寺で、山あいにひっそりと佇んでいます。
最寄り駅からは少し距離があるのですが、それもまた特別感があって、“ちょっとしたお出かけ”気分が味わえます。
京都西山 眼病平癒祈祷時 柳谷観音 花手水発祥之地!!

訪れたのは6月7日。ちょうど「あじさいウィーク」が開催されていて、境内はあちこちが紫陽花で彩られ、まるで花の世界に迷い込んだような華やかさでした。
しかもここ、「花手水(はなちょうず)発祥の地」って自分で名乗ってるお寺なんです。
境内の看板やパンフレットにもちゃんと書かれていて、その気合いの入り方がすごい。
実際、手水鉢には季節の花がぎっしり浮かんでいて、ひとつひとつがまるで花のアート。
見ているだけで気持ちがふわっとゆるみました。



そして、SNSでもよく見かける傘を吊るした参道や、紫陽花に埋め尽くされた石段も本当に見ごたえがありました。

傘が風に吹かれてゆらゆらと揺れてて見ていると心地よくなります。

どこを切り取っても絵になる風景ばかりで、まさに“花を楽しむ趣味”にはぴったりの場所です。

「アジサイめシュマロ」マシュマロにザラメ砂糖ついたお菓子。あじさいウィーク限定だとか
散歩というよりは、小さな旅のようなお出かけでしたが、季節の花と静かな空気に包まれて、心がふっと整うような、そんなひとときになりました。

写真を撮ったり、花を眺めたり、
ただそれだけのことなのに、すごく満たされた気分に。
やっぱり季節の花っていいなぁと、しみじみ思いました。
また来年も、ふらっと立ち寄りたくなる、そんな場所でした◎
ひよりとかなたのひとこと劇場

あじさいって、どこか懐かしくて落ち着くねぇ。晴れの日でもちゃんと映えるの?

うん、むしろ光が当たって花の色がすごくきれいに見えた。明るい日差しにあじさいが映えてたよ。

花手水、写真で見たことあるけど、実物はもっと感動しそう!

うん。色や形の組み合わせがまるで計算されてるみたいだった。自然と人のセンスの合作って感じ。

こういう季節の花を見に行くって、なんか“ちゃんと自分を大切にできた”って感じがするなぁ。

確かに。時間を使って、心に栄養をあげる。そういう余白、大事だと思う。
まとめ

ちなみにこの楊谷寺は、善峯寺・光明寺と並んで「京都西山三山」のひとつにも数えられているそうです。
今回は紫陽花目当てのお出かけでしたが、周辺には自然豊かなハイキングコースもあるとのこと。
今度は季節を変えて、山歩きも楽しみながら三山めぐりなんていうのもいいな…と、ちょっと欲が出てきました。
季節ごとの「行ってよかった」を、ひとつずつ集めていけたら素敵だな、と思っています。

